
「正月飾り」と言っても、玄関に飾る物から室内に飾る物まで色々ありますが、
今回は玄関に飾る正月飾りの代表的な 「しめ飾り」 をご紹介いたします。
正月飾りって何?
正月飾り(しょうがつかざり)とは、正月に向けて飾られるものです。多くの場合、12/26~12/30に飾ります。
飾る意味は?
お正月には家に歳神様をお迎えします。しめ飾りを玄関に飾ることで、「歳神様を迎える準備ができていますよ。うちにいらしてください。」という
神様への目印になります。
そして、家に邪気など不浄なものが入らないようにする効果(結界を張る)があります。
歳神様とは?
歳神様は、1年の実りと幸せをもたらすために、高い山から降りてくると考えられている新年の神様です。どこに飾るの?
しめ飾りは神様が入ってくる場所である「玄関」に飾ります。正月飾りを飾る期間は?
12/26~12/30で、飾る時間帯に特に決まりはありません。25日まではクリスマスリースやスワッグを飾って、26日から正月飾りを飾り始める方が多いようです。
28日は「8」があるので、末広がりで、縁起が良いとされているので28日に飾るのが良いでしょう。
もし28日を過ぎてしまった場合は、遅くとも30日までには、飾っておきたいですね。
飾ってはいけない日がある?
29日は9が苦となり縁起が悪いとされ、31日に飾るのも「一夜飾り」と言って神様に失礼だと言われています。29日は「フク(福)の日」
縁起が悪いとされている29日は「フク(福)の日」とも読めるので、良い方にとって飾る方もいらっしゃいます。31日に飾るのがダメな理由として
「神様をお迎えするのに、ギリギリに飾るのでは誠意にかける。」「葬式の時には一夜飾りになるために、同じようになるので避けた方がいい。」
「新しい年の歳神様が31日の早朝に来られるため、間に合わない。」
「一夜飾りになってしまうから」といっても、お正月飾りをしないわけにはいきません。
神様に失礼になってしまいます。
なので一夜飾りになってしまうのであれば、元旦に付けるほうがいいでしょう。
正月飾りを外すタイミング
地域によっては1月7日頃に外すところと、15日頃までつけたままにしてある場所があります。正月飾りはどう処分するの?
お正月飾りは、1月15日の小正月に行われる「どんど焼き」にて処分するのがよいでしょう。どんど焼きとは、正月飾りとして使ったものを一斉に集めて火にくべる行事です。
神社にて神事として行っている場合もあります。
どんど焼きの火に当たる事で、その年一年は健康でいられると言った意味合いもあります。
どんど焼きにて処分できないときは、紙などに丁寧に包み、自治体の定めるゴミの処分に従って捨てるようにして下さい。
※ミルエクラ.で作ったお飾りはお店までお持ちいただければ、代わりに神社にて処分いたします。
ミルエクラ.の正月飾り(しめ飾り)ご予約受付中です。
一つ一つ、幸せを願いながら
心を込めて手作りしております。
ご予約はご来店またはお電話(043-497-5649)にてご注文ください。
遠くのお客様へ郵送もいたします!お気軽にご相談ください(^^)
※ミルエクラ.のお正月飾りはあと10個で予約終了とさせていただきます。
ご希望の方はお早めにご連絡ください(_ _)
ミルエクラ.インスタやってます!(ほぼ毎日更新中!)
↓
https://www.instagram.com/mille_eclat/
ミルエクラ.にエステルームが出来ました!
↓
リラクゼーションルーム「ポワリエ」
----------------------------------------------------------
Flower&Cafe MILLE ECLAT.(フラワーショップ ミルエクラ.)
http://milleeclat.com/
〒285-0850 千葉県佐倉市西ユーカリが丘3-6-5
TEL:043-497-5649
営業時間
10:00-18:00(日曜・祝日 10:00-17:00)
定休日
毎週火曜日/第1・第3日曜日
----------------------------------------------------------
スポンサーサイト